Oneday #60

扉を開けるとまるで違う世界に来てしまったみたいなそんな場所。
秘密にしたくなる隠れ家。

(本当は宣伝したいけど)









それを望まないのじゃないかな。
と勝手におもいつつ。









どんどん出てくるメニューにはないモノ達。










カメラを構えていると、無造作に置かれたフィルムカメラを出してきてくれた。
高揚気味に話してくれる姿はなんだかとても温かい。































円卓がひとつ。
見知らぬ者が向かい合って食べる昼食。

どちら様もはめましてのはずが
気が付くと誰も知らない人ではないような
そんな不思議な空気が流れている事に気が付く。

あ、これは。

お店は物を売る所。
でもここはそうじゃない。

そうだこれは”おもてなし”。







子どもがね、幾つになっても可愛いんだよ。

きっと一生忘れない言葉だと思った。